ベイマックスの日本語吹き替えの声優は?あらすじと名セリフ!

ディズニー映画の『ベイマックス』の日本語吹き替えの声優とあらすじをまとめてみました。子供のアニメかと思いきや、意外に奥深いストーリーで、心に響いた名セリフもありましたので、まとめてみました。

「ベイマックス」の日本語吹き替えの声優

「ベイマックス」の日本語吹き替えの声優です。

ベイマックス(川島得愛)

主人公、ヒロ・ハマダの兄のタダシ・ハマダが開発した心と体をいやすための介護ロボットです。身長は183cm、体重は34kg。1万通りの医療データのカードを挿入されていて、頭部のレーダーで相手の体をスキャンして介護していきます。治療するわけではなくて、カウンセリングをしていくイメージです。両手のひらには、AEDが装備されていたり、浮き輪になったり、自分の体を発熱させることで相手を温めることができます。人間を傷つけることを禁止されています。ただし、充電が必要で、充電器を兼ねた赤い箱に戻って充電をします。

介護(作動)を開始するスイッチは、「痛い」という言葉です。介護を停止して元の赤い箱に戻るには、「ベイマックス、もう大丈夫だよ」という言葉です。

ちなみに、ベイマックスの頭は、神社の鈴がモデルで、体はトトロモデルだとインタビューで監督が話されています。

川島得愛(かわしまとくよし)さんは、1973年生まれの43歳。代々木アニメーション学校東京校を卒業されています。ゲーム、アニメ、洋画、海外ドラマなど数多くの声をされています。

メガ・ボット

メガ・ボットは、ヒロ・ハマダがロボットファイトの弾に作ったロボットで、見かけの割に、かなり強いロボットです。このメガ・ロボットをベースに、マイクロボットが造られました。

ヒロ・ハマダ(本城雄太郎)

東京とサンフランシスコをたしたような架空の都市、サンフランソウキョウにすむ14歳のロボット工学の天才少年。飛び級で高校をすでに卒業していますが、大学の勉強に興味が持てずに、違法のロボットファイトに熱中していました。3歳のときに両親を亡くしてから、叔母のキャス・ハマダとタダシ・ハマダと3人暮らしをしています。

本城雄太郎さんは、1996年生まれの20歳の声優、俳優です。最近では、「ななにんのあやかし」のぼんたろ役をやられています。

タダシ・ハマダ(小泉孝太郎)

ヒロ・ハマダの兄でサンフランソウキョウ工科大学の大学生です。

小泉孝太郎さんは、1978年生まれの38歳。俳優やタレントをされています。父親は、元総理大臣の小泉純一郎氏、弟は、政治家の小泉進次郎氏です。映画やドラマには、良く出られていますが、吹き替えは、この「ベイマックス」だけです。

キャス・ハマダ(菅野美穂)

ヒロ・ハマダの叔母です。自宅でカフェを営業していて、その2階に比呂たちと住んでいます。「モチ」とう名前の三毛猫を飼っています。映画化の時には、この猫をロボットにしたら?という案がありましたが、ドラえもんとかぶってしまうということで却下されました。

菅野美穂さんは、日本のトップ女優のひとりです。2016年の秋ドラマでも「砂の塔」に主演されていて、かなりの評判でした。

声優としては、ゲームに少し出ているだけで、本格的な吹き替えはこの「ベイマックス」だけです。

フレッド(新田英人)

本名はフレデリック。学生ではなくて、タダシの友達。大学のマスコットキャラをつとめています。SFやスーパーヒーローが好きで、自宅に、おおくのフィギュアや漫画などをあつめています。フレッドが装備するものは、三つ目の怪獣型着ぐるみで、ジャンプ力を強化してくれたり、お腹から火を吐きだします。

新田英人さんは、主にアニメで活躍されている方です。

ゴー・ゴー(浅野真澄)

サンフランソウキョウ工科大学にかよう女子大生。タダシの友人です。かなりクールでぶっきらぼうな性格です。運動能力や運転能力がずば抜けています。研究テーマは、電磁サスペンションを使った半重力バイクです。ゴー・ゴーはそのバイクをパワードスーツに装備して、移動、攻撃を行います。

浅野真澄さんは、1977年生まれの39歳。声優でもあり、童話作家、歌手、作詞家、ナレーターなどをされています。大学3年生の時に、声優オーディションでグランプリを獲得して、それが声優になるきっかけでした。最近の代表作は、2015年の「プリキュア」のキュアマーメイド役、や「トリアージX」の剣光姫役、2016年の「ベイブレードバースト」の蒼井千春役などがあります。小説やエッセイなども書かれているスゴイ人です。

ワサビ(武田幸史)

サンフランソウキョウ工科大学にかようタダシの友人です。ドレッドヘアーの大柄な黒人男性。見た目とは逆に、几帳面で繊細な性格をしていて、潔癖症で高所恐怖症です。大学では、何でもキレるレーザーカッターを研究しています。ワサビのパワードスーツには、そのレーザーカッターを装備しています。

武田幸史さんは、2011年から活躍されている声優です。

ハニー・レモン(山根舞)

サンフランソウキョウ工科大学にかよう女子大生。タダシの友人です。背が高く、メガネをかけた金髪の女性。専門は化学反応で、金属でもとかしてしまう粉とかを研究しています。ハニーレモンが装着するパワードスーツには、ショルダーバックの形をしたボール製造機がついています。凍結や凝固などあらゆる変化を引き起こすボールを製造して、それを敵に投げつけます。

山根舞さんは、1980年生まれの36歳の声優、女優です。人形劇団を営む両親の元に生まれました。小さいころから舞台に親しんで、大学卒業後も、人形劇団や舞台などを造られてきました。2009年から声優をやり始められています。

ロバート・キャラハン教授(金田明夫)

サンフランソウキョウ工科大学の教授で、ロボット工学の第一人者。ヒロが大学に遊びに行った時に出会い、大学に行くことを決意させた人物です。利益追求に走る技術会社「クレイテック」のアリステア・クレイに不信感を抱いています。

金田明夫さんは、1954年生まれの62歳。多くの映画、ドラマに出られている名わき役の一人です。最近では、「IQ246」、「花咲舞が黙っていない」「デスノート」「民王」などに出られています。吹き替えは、主に「スターウォーズ」の関連をされています。

アビゲイル・キャラハン(植竹香菜)

ロバート・キャラハンの娘です。政府とクレイテックが極秘で進めていたプロジェクト「沈黙のツバメ計画」のテストパイロットです。

植竹香菜さんは、主にテレビアニメで活躍されている声優です。

アリステア・クレイ(森田順平)

技術会社「クレイテック」の社長です。ロバート・キャラハン教授が開発した技術を商業ベースに載せています。

森田順平さんは、1954年生まれの62歳。大河や朝ドラ、金八先生、半沢直樹などにも出られている俳優です。声優としてもずっと活動をされていて、2016年の映画「クレヨンしんちゃん」では2代目のナレーションをされています。吹き替えでは、コリン・ファース、ヒュー・グラント、マシュー・マコノヒ―などをされています。

「ベイマックス」のあらすじ

架空の都市、サンフランソウキョウに住む14歳のヒロ・ハマダは、天才的な頭脳の持ち主で、ロボット工学に興味を持っていました。しかし、高校のもすでに卒業していて自分の知識に勝るものはないと慢心していました。そして、スリルとサスペンスの違法なロボットファイトに熱中する毎日でした。

ある日、そんなヒロを見かねた兄のタダシ・ハマダが、自身が通うサンフランソウキョウ工科大学に遊びに連れて行きます。そこで、出会ったのは、ロボット工学の第一人者のロバート・キャラハン教授でした。教授に刺激されたヒロは大学に入ることを決意しました。ただ、入学するには、研究発表会で教授に認めてもらう必要がありました。

その日から、ヒロの悪戦苦闘が始まります。やっとの思いで、マイクロ・ボットを開発して発表会に臨むことができました。タダシの友人たちの後押しのおかげで発表は大成功を収めて、ヒロの入学は認められました。

発表会の帰り道、発表会場で爆発事故が起きます。ロバート・キャラハン教授が取り残されていることを知ったタダシは、燃え盛る炎の中に突っ込んで行きました。同時に、大爆発が起きて、タダシは・・・

かけがえのない兄弟のタダシを失ったことで、せっかく入学できた大学にも1回も行かずに部屋の中でくすぶっていました。ある時、メガ・ボットを足の上に落としてしまい、大声で「痛い」と叫びました。同時に、タダシの開発していた介護ロボットのベイマックスが目を覚ましました。

「はじめまして。私はベイマックス。あなたの心と体を守ります」

「ベイマックス」の見どころや名セリフ

「ベイマックス」には、日本的なイメージやコンセプトがかなり取り込まれています。住んでいる家や、通り、道なども日本的なものが多いので、見る方にとってはすんなり入って行ける映画だと思います。

ただ、子どもの映画だと思って、なめていてはいけません。大人が見ても十分に鑑賞に堪えうるものですし、得るものが多いと思います。原作は、この映画とはかなり違っているようで、ベイマックスも、介護用のロボットではなかったようです。顔も竜のようになっていて、もっと攻撃的な漫画だったそうです。

それを変えたのが、ドン・ホール監督です。もちろん一人ではできませんが、初めのストーリーを考える時に、実際に日本に来てあちこちを見てアメコミ的なものから穏やかなものに変えていったそうです。というのも、アメリカでは、ロボットとかサイボーグは、人間に対する悪、敵として描かれることが多いです。ターミネーターなどがその代表作ですね。未来のテクノロジー対現在の人間って言うパターンが多いです。それに比べて、日本では、明るい未来のためにロボットが描かれることが多いです。アトム、ドラえもんなどですね。共に生きていこう、人間の生活を便利にしてくれるものがロボットだという考え方です。その考え方に触れたので、人間よりの暖かいベイマックスが生まれたと話されています。ベイマックスのパワードスーツもガンダムのような感じのものから変更されたそうです。

心に刺さったセリフは、いろいろありますが、そのなかでもよかったのが、

「泣きたいときは泣いても良いんですよ」

「もう大丈夫だよ、というまで離れられません」

「違った方向から物事をみろ」

「見た目で判断してはいけない」

「タダシはここにいます」

などですね。映画を見てから、もう一度この言葉を読んでみると納得できると思います。

ちなみに、2014年に公開された映画ですが、いろいろなグッズが発売されました。amazonで購入できます。

どれも、欲しい気がします。あれほど大きなロボットでなくてもいいから、小さなベイマックスにいつも近くにいてもらいたいですね。

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Posted by とし