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映画『インサイドヘッド』の声優とあらすじ!カナシミとヨロコビが旅に出る理由は?

アニメ映画

映画『インサイドヘッド』のキャラクターの声優とあらすじなどをまとめました。『インサイドヘッド』の舞台は、なんと11歳の少女ライリーの頭の中です!そこではヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの5人のキャラクターが暮していて、毎日の感情を決めています。とっても不思議で感動的な映画です。

『インサイドヘッド』のキャラクターと声優

ヨロコビ 竹内結子

ヨロコビは、ライリーにある5つの感情のリーダー的な存在で、他の4人を引っ張っています。ポジティブでハイテンション、いつも明るくムードメーカーです。常にライリーの幸せのことを考えていて、楽しいこと、面白いことが一番だと考えいてます。メインカラーは黄緑で、暗闇でもいつも体が光っています。

竹内結子さんは、1980年生まれの37歳の日本を代表する女優、ナレーターです。中学校を卒業してすぐの春休みに、原宿でスカウトされました。1996年にドラマ「新・木曜の怪談Cyborg」でデビューされました。その後は、数多くのドラマや映画に出られていて、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など、多くの賞を受賞されています。最近では、「チーム・バチスタの栄光」「真田丸」「A LIFE」映画「殿、利息でござる」「クリーピー」などに出られています。

カナシミ 大竹しのぶ

カナシミは、5人の感情の中で、最もネガティブな考え方をしています。常に悲観的で、ヨロコビのアイデアをすべて否定するマイナス思考をしています。メインカラーはブルーで、記憶のボールに触ることで、楽しい想い出もネガティブな記憶に変えてしまいます。

大竹しのぶさんは、1957年生まれの59歳の女優です。1973年のフォーリーブスの北公次のドラマ「ボクは女学生」の相手役に応募して、芸能界にはいられました。憑依型の女優として、日本を代表する女優のひとりです。最近では、映画「ギャラクシー街道」「後妻業の女」「真田十勇士」などに出られています。元夫は、明石家さんまさんで、長女はIMALUさんです。

イカリ 浦山迅

自分にも他人にも厳しい性格で、かなり怒りっぽくて偉そうな態度で他の4人に接します。怒りが爆発すると、頭からジェットエンジンのように火が噴き出ます。メインカラーはレッドです。

浦山迅さんは、1956年生まれの60歳の俳優、声優です。多くの海外ドラマや映画の吹き替えをされています。

ムカムカ 小松由佳

せっかちで過保護な性格の持ち主です。他力本願な一面があって、すぐに拗ねてしまうことがおおいです。カナシミに次いで、否定的です。メインカラーは緑です。

小松由佳さんは、日本の声優、舞台女優、ナレーターです。父親が映像監督、母親も映画好きの家庭で育ったので、夢は映画監督、脚本家でしたが、1998年に声優養成所にはいって声優になられました。同期に、金田朋子さんがいらっしゃいます。多くのドラマや映画の吹き替えをされていますし、ナレーターとして、「ZIP!」「グッと1スポーツ」をされています。過去には、「朝ズバッ!」「明石家さんちゃんねる」などのナレーターもされていました。

ビビリ 落合弘治

危険や災難を予想したり、察知する能力が飛びぬけていますが、ライリーを守ろうとするあまり、あらゆることに恐れを抱いていて先に進む一歩が出ません。メインカラーは紫です。

落合弘治さんは、1966年生まれの51歳の声優、俳優です。主に映画と海外ドラマの吹き替えをされている方です。

ビンボン 佐藤二朗

ライリーが小さいころに、頭の中で想像して一緒に遊んでいた空想上の友達で、ピンク色のゾウのような姿をしています。ヨロコビとカナシミを司令部に戻そうと手助けをしてくれます。

佐藤二朗さんは、1969年生まれの48歳の俳優、脚本家、映画監督です。大学卒業後、大手広告代理店に入社されましたが、1日で退社して故郷の愛知県に変えられました。その後、劇団に入ろうとされましたがテストに落とされて、再び小さな広告代理店にはいられます。その傍ら自ら演劇ユニットを立ち上げて、俳優活動を開始されました。その後、劇団「自転車キンクリート」に入団して、俳優1本に専念されました。最近では、「勇者ヨシヒコと魔王の城」「神の舌をもつ男」「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出られています。

ライリー 伊集院茉衣

アメリカの田舎町ミネソタに住む11歳の女の子です。アイスホッケーとユーモアが大好きで、ミネソタではアイスホッケーのチームに所属していました。ある日、父親の仕事の都合で、生まれ育ったミネソタを離れて、大都会のサンフランシスコに引っ越してきますが、初日からトラブルに巻き込まれてしまいます。

伊集院茉衣さんは、テアトルアカデミー所属の子役のタレントで、舞台などに出られています。

パパ 花輪英司

茶髪で、口ひげが生えています。仕事の関係でミネソタから大都会のサンフランシスコに家族で引っ越すことになります。頭の中では、イカリがリーダーを勤めています。

花輪英司さんは、日本の声優、ナレーターです。多くのドラマや映画の吹き替えをされています。

ママ 田中敦子

いつもやさしくて、ライリーのことを気遣ってくれます。頭の中では、カナシミがリーダーを務めています。

田中敦子さんは、1962年生まれの54歳の声優、ナレーターです。数多くの映画の吹き替えをされていて、ニコール・キッドマン、ケイト・ベッキンセール、ジェニファー・ロペス、モニカ・ベルッチ、レイチェル・ワイズなどの吹き替えを担当されています。

『インサイドヘッド』のあらすじ

映画『インサイドヘッド』のヤフー映画に発表されたあらすじです、

ライリー(伊集院茉衣)は11歳の女の子。彼女の性格や行動は、頭の中に住む5つの気持ちがコントロールしていた。前向きで楽しいことが大好きなヨロコビ(竹内結子)。嫌いなものを拒否するムカムカ(小松由佳)。怒りを司るイカリ(浦山迅)。キケンを事前に察知するビビリ(落合弘治)。そして、記憶を閉じ込めた“思い出ボール”に触ると楽しい記憶を悲しいものに変えてしまうカナシミ(大竹しのぶ)。彼らは、日々ライリーが幸せに過ごせるよう見守り続けてきた。

ある日、ライリーは父親の仕事の都合でサンフランシスコに引っ越すことになった。ヨロコビは新しい町でライリーが元気にふるまえるように奮闘するが、カナシミが彼女の性格の核となる特別な“思い出ボール”に触れてしまう。ライリーは転校先の学校で自己紹介中に泣き出してしまい、しかもその記憶が特別な思い出の中に入りそうに…!! 咄嗟に止めようとしたヨロコビは、カナシミと共に感情の司令部の外にはじき出されてしまう!

ヨロコビとカナシミを失い、両親にも仲間たちにも、大好きなホッケーにも心を閉ざしてしまったライリー。一方、“思い出保管庫”に迷い込んだヨロコビたちは、ライリーが幼い頃に生み出した空想の友だち“ビンボン”(佐藤二朗)と出会う。彼の助けを借りながら、カナシミと共に感情の司令部に戻ろうとするのだが…!?(出典:ヤフーTV)

『インサイドヘッド』の感想

映画『インサイドヘッド』は、2015年に公開されたアメリカのディズニーとピクサーの映画です。キャッチコピーは、「これは、あなたの物語ー」です。現代は、「INSIDE OUT」で、「裏返し」という意味です。

この映画のテーマは、頭の中です。小さい女の子が、だんだん成長していくにしたがってどのように変わっていくか、頭の中をキャラクター変換して面白楽しく映画にされたものです。この映画をつくられたピート・ドクター監督は、多くの科学者たちにリサーチをしてストーリーやアイデアを練っていったそうです。

なので、頭の中の事を分かりやすくアニメにしたような感じになっていますので、わたしたちの頭の中が、この映画のような感じで動いてると考えていいと思います。

そう考えて、他の人を見てみると、とても面白いのではないでしょうか。「あ、いまはヨロコビが勝ってる」「今はカナシミかな?」とか、リーダーは誰かな?と考えるのも楽しいと思います。

この映画から得られるものはとても多いと思いますが、ドクター監督が一番言いたかったことがタイトルに現れてると思います。日本語ではなくて、英語の「INSIDE OUT」です。ヨロコビとカナシミは裏返しということです。よく、雨雲の下は真っ黒でも、上は真っ白になってると言われます。「禍福は糾(あざな)える縄の如し」ということわざもあります。

ヨロコビは、初めはカナシミがいる理由が分からなくて、カナシミの周りに白い線を引いて、底から出てはいけないと命令しますが、最後には、カナシミもライリーの幸せのためには必要なことが分かりました。カナシミに真正面から向き合うことで、ヨロコビも生きてきますし、人として成長していけると思いました。一番いけないのは、白い線を引いて、その中から出てはいけないということではないでしょうか。

偶然ですが、ヨロコビとカナシミが一緒に旅に出て、ビンボンに助けられながら頭の中を探索して、おたがいのいい所や、おたがいが必要なことを発見することができました。監督の設定では、初めは他のペアだったようですが、やはり、ヨロコビとカナシミがメインのリーダーになるべきだと感じられたそうです。そして、多くの人が納得できるくらいに感動的にすることができて、それだけ力も強いと感じました。これからは、悲し事が起きても逃げるのではなくて、真正面から立ち向かっていこうと思いました。そのことで、きっと喜びがやってくるのではないかと思います。

ほかにも、潜在意識のこととか、忘れてしまう記憶、忘れることのできない記憶、夢など、いろいろ気付かせてくれる映画でした。見るたびに新しい気づきを得られると思いますので、細かい部分を見ながら楽しんでみてください。

以上、映画『インサイドヘッド』のキャラクターの声優とあらすじ、感想でした。

他にも、面白い映画があります。

https://phantomww3.jp/arrietty-18149

https://phantomww3.jp/kokosake-19150