映画『シンデレラ』の声優やキャストとあらすじ!心の残ったセリフとは?
ディズニーの実写化された映画『シンデレラ』の声優やキャスト、あらすじです。心に残ったセリフやシーンをまとめました。
映画『シンデレラ』の声優とキャスト
エラ(シンデレラ)
リリー・ジェームズ 高畑充希
イギリスの小さな王国に住んでいる女の子です。小さいころに緒母親を亡くして、将来を案じた父親が再婚しますが、商売に行った旅行先で亡くなってしまいます。再婚相手の継母、トレメイン夫人と二人の連れ子、ドリゼラとアナスタシアと一緒に暮らし始めますが、次第に使用人と同じような扱いを受けて、使用人を全部首にした後は、家事をすべてやらされます。
リリー・ジェームズさんは、1989年生まれの28歳のイギリスの女優です。2012年にデビューされて、2013年のこの「シンデレラ」では、オーディションを受けて選ばれました。
高畑充希さんは、1991年生まれの25歳の女優、歌手です。NHKの「とと姉ちゃん」でブレイクされました。声優としては、テレビアニメの「カルルと不思議な塔」「花は咲く 東北に咲く」のざしきわらし役、映画「ひるね姫」の森川ココネ役をされています。
トレメイン夫人
ケイト・ブランシェット 塩田朋子
シンデレラのいじわるな継母です。
ケイト・ブランシェットさんは、1969年生まれの47歳のオーストラリア出身のハリウッドを代表する女優のひとりです。「エリザベス」「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」「アビエイター」「ブルージャスミン」などが有名で、アカデミー助演女優賞、主演女優賞も何回か受賞されています。
塩田朋子さんは。1961年生まれの55歳の女優、声優です。主に、海外ドラマ、映画の吹き替えをされています。ケイト・ブランシェットさん以外に、エマ・トンプソンさん、ダイアン・レインさん、フランシス・マクドーマンドさんなどをされています。
ドリゼラ・トレメイン
ソフィー・マクシェラ 新谷真弓
トレメイン夫人の連れ後の姉。主に黄色いドレスを着ています。
ソフィー・マクシェラさんは、イギリス出身の女優で、おもにTVドラマに出られています。
新谷真弓さんは、1975年生まれの41歳の女優、声優です。ナイロン100℃の劇団員です。ドラマや舞台、映画に出られていて、声優としては、「プリキュア」「夏目友人帳」などに出られています。
アナスタシア・トレメイン
ホリデイ・グレインジャー 加藤忍
トレメイン夫人の連れ後の妹。主に橙色のドレスを着ています。
ホリデイ・グレンジャーさんは、1988年生まれの29歳のイングランドの女優です。TVドラマに出られています。
加藤忍さんは、1973年生まれの43歳の女優です。舞台を主にされている方で、声優としては、ハン・ヒョンジュの吹き替えや、海外ドラマの吹き替えをされています。
キット王子
リチャード・マッデン 城田優
シンデレラが恋する王子様です。
リチャード・マッデンさんは、1986年生まれの30歳のスコットランドの俳優です。アメリカのTVドラマに出られていまいしたが、この映画に大抜擢されました。
城田優さんは、1985年生まれの31歳の俳優、歌手、タレントで、スペイン国籍です。2004年にD-BOYSに加入して、芸能界にはいられました。2006年に映画初主演、ドラマ「花ざかりの君たちへ」「交渉人」「ハケンの品格」などで、ブレイクされました。
フェアリー・ゴッドマザー
ヘレナ・ボナム=カーター 朴璐美
エラ(シンデレラ)の亡くなった母親がよく話をしていたおとぎ話に出てくる妖精です。魔法の力でかぼちゃの馬車、ネズミの馬、トカゲの従者、アヒルの御者などを、シンデレラのために創ってくれます。
ヘレナ・ボナム=カーターさんは、1966年生まれの50歳のイギリスの女優です。「ハリーポッター」「アリス・イン・ワンダーランド」「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」などに出られています。ゴールデングローブ賞主演女優賞、英国赤でエミー賞助演女優賞、などを受賞されています。
朴璐美(ぱくろみ)さんは、1972年生まれの45歳の声優、女優、歌手、ナレーターです。代表作は、『∀ガンダム』(ロラン・セアック)、『鋼の錬金術師』シリーズ(エドワード・エルリック)、『NANA(テレビアニメ版)』(大崎ナナ)などです。
国王
デレク・ジャコビ 糸博
キット王子の父親です。登場した時点ですでに病気にかかっています。
デレク・ジャコビさんは、1938年生まれの78歳のイギリスの俳優です。主に舞台俳優として活躍されていて、トニー賞など、数多くの賞を受賞されています。この映画の監督のケネス・ブラナーさんは、デレクさんの舞台を見て俳優を志されたと話されています。
糸博さんは、1933年年生まれの84歳の声優、俳優、ナレーターです。『メン・イン・ブラック3』(エージェントX)、『24 -TWENTY FOUR- シーズンIV』(フィリップ・バウアー)、『天空の城ラピュタ』(ダッフィー親方)、『ゴルゴ13』(ブライアン・スミス)などが有名です。
大佐
ノンソー・アノジー 乃村健次
キット王子の護衛隊長で、キット王子のよき理解者、味方です。
ノンソー・アノジーさんは、1979年生まれの37歳のイギリスの俳優です。「つぐない」「エンダ―のゲーム」「PANネバーランド」などに出られています。これから活躍されそうな方です。
乃村健次さんは、1970年生まれの46歳の声優です。TVアニメで多くの声をされています。最近では、「ドラゴンボール超」のトッポ、「ONE PIECE」のジャック、「ドリフターズ」のジルドレなどをされています。
大公
ステラン・スカルスガルド 広瀬彰勇
キットが子供のころから、国王に仕えてる右腕的な臣下です。国の未来、利益を優先して、感情を後回しにする傾向があります。キットの婚礼も他国の王女と勧めています。
ステラン・スカルスガルドさんは、1951年生まれの65歳のスェーデン出身の俳優です。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』『マイティ・ソー』シリーズ『ドラゴン・タトゥーの女』などに出られています。
広瀬彰勇(あきお)さんは、1962年生まれの55歳の俳優です。主に、劇団四季の舞台に立たれていて、映画や海外ドラマのふきかえを沢山されています。
映画『シンデレラ』のあらすじ
ヤフーTVに発表されたあらすじです。
エラ(リリー・ジェームズ)は行商人の父と優しい母と共に森の中の屋敷で暮らしていた。幸せな日々が続くと思われたが、突然母が病死してしまう。それでも、母と交わした「勇気と優しさを忘れない」という約束を胸に、美しい少女へと成長する。そんなある日、父が再婚することになり、エラの家には、プライドの高いまま母(ケイト・ブランシェット)と姉たち(ソフィー・マクシェラ、ホリデイ・グレインジャー)がやってくる。優しい父もその後ほどなくして亡くなってしまい、まま母たちはエラを屋根裏部屋に追いやり、使用人のように扱い始める。寒さをしのぐために暖炉の前で眠り、灰を顔につけたまま働くエラを「灰まみれのエラ=シンデレラ」とからかうまま母たち。いつでも母との約束を守り続けてきたエラだったが、3人の仕打ちに耐えかねて遂に家を飛び出してしまう。
そんなエラが森で出会ったのは、陽気な青年・キット(リチャード・マッデン)。エラとキットは互いに惹かれ合うが、実はキットは王子だった。彼は死を目前にした父王(デレク・ジャコビ)から、政略結婚を勧められていたが…(出典:ヤフーTV)
映画『シンデレラ』の心に残ったセリフ
映画「シンデレラ」では、名セリフや良いシーンが沢山あります。何気なく見ていると、スルーしてしまいますが、とんでもなく時間のかかってるシーンもありますし、まるでおとぎ話の中にいるような錯覚に陥るシーンもあります。
心に残った言葉は、
「大事なことは、勇気と優しさ」
これはシンデレラの母親が亡くなるときに行ったセリフです。これ以降、シンデレラは、心の中で何度も繰り返してつぶやきます。勇気と優しさを持って生きていけば、怖いことは何もないという意味です。結果的ですが、この言葉のおかげで、エラは王子様と結ばれることができました。特に、やさしさは大事じゃないでしょうか。継母や義理の姉妹にあんなことされたら、普通なら、キレてどこかに行ってしまいます。もしくは、ケンカして追い出してしまうのではないでしょうか。勇気と優しさをもって接したおかげで、妖精が出てきてシンデレラに変えてくれたんです。
言い換えれば、人が見ていない所でも自分がやれることはしっかりやることで、良いことが返ってくるンだと思いました。
他には、
「決まったことが正しいことではない」
これは、王子に初めて会ったときに、鹿を助けてくれとエラが言ったときのセリフです。
決まったことは、かんがえずに済むので何の迷いもなくやってしまうことが多いです。逆に言えば、決めておかないとそのたびに時間がかかるのですが、本当にそれでいいのかをたまには考えてみることが大事なような気がしました。また、上手くいかないときなどに、決まりきったところをもう一回見直してみることが大事だと感じました。
映画の中で見逃してはいけないシーンは、二つあります。
- フェアリーゴッドマザーが魔法をかけるシーン
- お城の舞踏会
フェアリーゴッドマザーが白いドレスに変身した後、体中が色々な光で輝きますが、全てLEDで光らせています。パソコンで光の色、輝きを制御していてとても美しいので、見逃さないで下さい。
お城の舞踏会では、何百人ものダンサー、エキストラが壮大なダンスを披露します。さらに、周りのセットは細かい部分まで再現されていて、おとぎ話の中と言っても過言ではないです。これを見逃してはもったいないですので、シンデレラの美しさを見ながら、周りの部分も見てみてください。
以上、実写版の映画「シンデレラ」の声優、キャスト、あらすじなどでした。
他にも、心にしみる映画があります。
https://phantomww3.jp/kokosake-19150
https://phantomww3.jp/arrietty-18149
https://phantomww3.jp/insideout-17535