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「映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃」の声優とあらすじ!

アニメ映画

『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』のキャラクターと声優とあらすじをまとめました。ゲストキャラクターの声優は、安田顕さん、吉瀬美智子さんです。他にも本人名義で出ている人もいますので、お楽しみに。

ユメミワールド大突撃のキャラクターと声優

貫庭玉サキ(ぬばたま) 川田妙子

お父さんの貫庭玉夢彦と二人で春日部に引っ越してきた、紫色の髪に黒いリボンが特徴の女の子。母親の貫庭玉サユリからもらった獏のぬいぐるみを大切に持っています。お母さんのサユリが亡くなった原因を自分のせいだと思い込んで、悪夢しか見れなくなっています。

川田妙子さんは、1965年生まれの52歳の声優です。1986年にデビューされています。多くのアニメで声優をされていますが、1994年の「ブリブリ王国の秘宝」でスンノケシ王子を演じられています。最近では、プリキュアのシプレを演じています。

貫庭玉夢彦 安田顕

サキの父親で夢の研究者です。赤と青の2色の髪の毛にシルクハットをかぶっています。サキを悪夢から救うために、人々の夢のエネルギー(ユメルギー)を吸って悪夢を制御する機械を開発しました。

安田顕さんは、1973年生まれの43歳の俳優です。北海道出身。多くのドラマに出られていますが、声優としては、「千と千尋の神隠し」「猫の恩返し」「ハウルの動く城」(兵士役)「思い出のマーニー」(十一役)等に出られています。

貫庭玉サユリ 吉瀬美智子

サキの母親で夢彦の妻。夫と同じように夢の研究者です。研究中に起きた爆発事故で、サキをかばってかわりに命を落としてしまいました。サキのトラウマから悪夢として白髪のサユリが夢の中で、よみがえります。

吉瀬美智子さんは、1975年生まれの45歳の女優、モデルです。多くのドラマに出られていて、最近では、「オトナ女子」「ブランケット・キャッツ」などに出られています。声優としては、この映画だけに出られています。

山田 ゆきのさつき

マサオの「漫画家」の夢の中に登場した出版社の女性社員。悪夢では、ムチを振り回しながら迫ってきます。

ゆきのさつきさんは、1970年生まれの46歳の声優です。東京アナウンス学院を卒業されて、NHKのドラマでデビューされました。最近では、「ポケモンXY」のマーシュ役や映画「ONEPIECEエピソ―ドオブサボ」のコアラなどをされています。

粉剃社長 黒田崇矢

ひろしの夢の中に登場する、いつもふんぞり返ってる会社社長。

黒田崇矢さんは、1965年生まれの51歳の声優、俳優、ナレーターです。

城崎仁

冒頭のみさえの夢に登場したイケメンホスト。悪夢では、大金を請求します。

とにかく明るい安村

夢彦が生み出した悪夢の中の一つに登場します。

大和田獏

悪夢の世界で、カスカベ防衛隊が出会った中年男性。

ユメミワールド大突撃のあらすじ

ウィキペディアに紹介されていたあらすじです。

ある日、巨大な魚に呑み込まれる夢を見たのをきっかけに春日部市民たちは夢の中で巨大魚の体内にある不思議な世界に迷い込む。そこではやりたい事が自由にできるということで市民たちは自分の夢に浸っていくが、その中で大人たちは楽しい夢を奪われて魚の体内に放り出されてしまう。魚の体外は地獄のような世界で次々と現れる恐ろしい出来事=悪夢にうなされた大人たちは次第に元気を無くし、日が経つにつれて子供までもが夢を奪われて悪夢ばかり見るようになってしまう。

それに気づいた野原しんのすけ達カスカベ防衛隊は原因を探るため、悪夢のせいで元気を無くした佐藤マサオの代役として春日部に引っ越してきた少女・貫庭玉サキを仲間に加えて夢の中に入り、その原因がサキの父親・貫庭玉夢彦であることを突き止める。夢彦は悪夢しか見られない貫庭玉サキのために人々の夢を操っては楽しい夢を奪い取り、そのパワーで貫庭玉サキの悪夢を中和していたのだ。

風間トオル、桜田ネネ、ボーちゃんも悪夢を見る様になる中、真相を知ったしんのすけはサキの幸せのためにサキの悪夢を獏に食べさせるという作戦を考え、野原一家は揃って夢の中へ入っていく。(出典:ウィキペディア

ユメミワールド大突撃のスタッフ

ユメミワールド大突撃のスタッフは、

  • 脚本 劇団ひとり、高橋渉
  • 監督 高橋渉
  • OP 「キミに100パーセント」きゃりー・ぱみゅぱみゅ
  • ED 「友よ~この先もずっと…」ケツメイシ

監督の高橋渉さんは、「年々CG技術などが進化していき表現技法も増えてきたが、これにより生まれた「キャラクターとの乖離(かいり)」が気になっていた」と話されていて、初期のTVに戻そうと考えられたようです。

そして、劇団ひとりさんが、「自分は昔から夢に興味があり、その不思議な魅力に迫りたい」というテーマで脚本を書かれたようです。全体的には、夢がテーマでサブテーマが母と子供になっています。

それにしても、ケツメイシの歌はいい歌でした。

ユメミワールド大突撃の感想

おもしろかったですね。夢とは何かを考えさせてくれました。実際に寝る時に見ている夢は、とても大事なもので、それまでの記憶を一度分解して、再構築するために見ていると書かれている本もあります。

実際に、スキーなどを練習する場合に、日帰りで行くよりも泊まりで行ったほうがうまくなると言われています。私も経験していますが、夢の中でもスキーですべってる夢をよく見ます。そうして、翌朝スキーをやり始めると、ふしぎなことに、前日よりもうまくなっていました。

また、何か悩み事や問題のことがあって、色々と考えてると、夢の中でその解決策が浮かんできて実際にそれをすることでうまく行ってることを夢で見たこともあります。そう考えると、夢はかなりおもしろいですし、数年前のドラマ「悪夢ちゃん」みたいにいろいろ考えさせられます。

また、「人世の夢」みたいに、こうありたいとか、こうなりたいといった目標を考えた時に、この映画のように、良い夢を見ることができる人と、悪夢しか見れなくなってる人がいるのかもしれないな~と感じました。単純に考えて、良い夢を見ることが、人世の夢に近づく一番の近道だと思いますので、何とか悪夢みたいなものを排除していく必要があるのでは?と感じました。そのためには、やはり、自分で何とかしないといけないんですね。サキが教えてくれました。

以上、『映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃』のキャラクターと声優とあらすじでした。

他にも面白い映画があります。