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「STAND BY ME ドラえもん」(スタンドバイミー)の声優とあらすじ、スタッフは?

アニメ映画

映画「STAND BY ME ドラえもん」(スタンドバイミー)の声優やあらすじ、主題歌、スタッフなどをまとめました。泣けると評判の映画で、「ドラ泣き」という言葉も生まれました。2017年の1月22日に、2回目の地上波の放送になります。原作や名言などもまとめました。

「STAND BY ME ドラえもん」の声優

「STAND BY ME ドラえもん」の声優は、現在放送されているTVアニメ「ドラえもん」の声優と同じです。

ドラえもん 水田わさび

22世紀の未来からタイムマシンでやってきた猫型ロボットです。映画「STAND BY ME ドラえもん」の冒頭で、やってきた理由や、のび太を助ける理由が描かれています。

水田わさびさんは、1974年8月4日生まれの42歳で三重県出身の声優です。中学時代から声優になるのが夢で、高校卒業と共に上京して劇団すごろくに入団されました。1996年、21歳のときに、劇場アニメ「トイレの花子さん」の上岡山大介役で声優デビューされました。わさびという名前は芸名で、自宅に生えていたワサビからとったそうです。2005年の4月15日から、大山のぶ代さんにかわってドラえもんの声を担当されました。ドラえもん以外でも、「ONE PIECE」「あたしンち」などで声優をされています。

のび太 大原めぐみ/妻夫木聡

小学校5年生の男の子です。勉強はダメ、スポーツもダメ、何をやらせてもさえない男の子です。ドラえもんの力を借りて問題を解決しようとしますが、大体うまく行かない様です。

大原めぐみさんが少年時代ののび太の声をされています。大原めぐみさんは、1975年生まれの41歳の声優で、東京都出身。専業主婦をさていましたが、声優の学校に通うようになって、2005年に、小原乃梨子さんに代わってのび太の声を担当されました。「ドラえもん」がテレビアニメデビュー作です。

青年時代は、妻夫木聡さんが声を担当されています。その関係で、CMも妻夫木聡さんがのび太をされています。

しずか かかずゆみ

本名は源静香で、のび太の同級生。勉強やスポーツはできるが、音楽的な才能は少ないようです。

かかずゆみさんは、1973年生まれの43歳の声優、ナレーターです。1996年4月に「機動新世紀ガンダムX」のサラ・タイレル役で声優デビューされました。2005年4月から野村道子さんから、静香の声を引き継ぎました。他にも多くの声をされていて、「遊戯王」の真崎杏子などをされています。

ジャイアン 木村昴

本名は剛田武史です。期で乱暴な言動が多いのですが、きわめて義理堅い面を持っている親分肌の同級生。歌は下手ですが大好きの様です。のび太は、よくいじめられます。

木村昴さんは、1990年生まれの26歳でドイツ出身の声優、俳優、モデルです。父がドイツ、母が日本のハーフで、英語、ドイツ語、日本語のトリリンガルです。7歳までドイツで過ごして、帰国後、劇団日本児童へ所属して、ミュージカル「アニー」で俳優デビューされました。2005年5月、たてかべ和也さんに代わって、ジャイアンの声を担当されました。「暗殺教室」の寺坂竜馬役、「ブブキ・ブランキ」の新走宗也役などをされていたり、「探検バクモン」のナレーターなどもされています。

スネ夫 関智一

本名は、骨川スネ夫です。のび太のクラスメイトで、ナルシスト、イヤミ、口がうまく、弱いものには強く、強いものには弱くが心情です。ジャイアンの子分。

関智一さんは、1972年生まれの44歳の声優、俳優、歌手、ナレーターです。子供のころから、役者になりたいと思われていて、1991年、19歳のときに、海外アニメ「レポーター・ブルース」で声優デビューされました。「機動武闘伝Gガンダム」の主人公、ドモン・カッシュを演じて人気声優の仲間入りを果たしました。2005年から肝付兼太から、スネ夫の声を引き継いでいます。「のだめカンタービレ」の天才指揮者千秋真一の声も担当されています。映画の吹き替えや、多くのアニメの声をされています。

CMでは、山Pが演じられていました。

セワシ 松本さち

セワシは、のび太の孫の孫で、22世紀に住んでいる小学4年生。ドラえもんをのび太の所に送った張本人です。

松本さちさんは、1973年生まれの43歳の声優です。1996年から活動されています。「ペンギンの問題」の山田なおと役をされています。

出木杉 荻野志保子

本名は出木杉英才(ひでとし)です。のび太のクラスメイトで、学業優秀、スポーツ万能、イケメンの優等生で、のび太が勝手に嫉妬している相手です。

荻野志保子さんは、1972年生まれの44歳のテレビ朝日のアナウンサーです。

のび太のママ 三石琴乃

本名は、野比玉子です。38歳で、専業主婦。

三石琴乃さんは、1967年生まれの49歳の声優、ナレーターです。保育士になろうと思ってたそうですが、少子化のため断念して会社に就職されます。養成所の勉強を続けながら、1989年に、レポーターとしてデビューされます。声優は、「エースをねらえ」の友代役でデビューされました。代表作は、

  • 「セーラームーン」月野うさぎ
  • 「エヴァンゲリオン」葛城ミサト
  • 「少女革命ウテナ」有栖川樹璃
  • 「クレヨンしんちゃん」上野ますみ

など、多くのアニメに出られていて、映画の吹き替えもされています。

のび太のパパ 松本保典

本名は、野比のび助で、41歳(アニメ)です。運動神経は鈍い方です。

松本保典さんは、1960年生まれの56歳の声優、俳優、ナレーターです。大学卒業後、劇団に所属して芸能界に入られました。「サザエさん」のノリスケの役もされています。他にも多くの声を担当されていたり、ブラッド・ピット、クリスチャン・酢レーター、などの映画の吹き替えも数多くされているベテランです。

しずかのパパ 田原アルノ

本名は、源義雄です。

田原アルノさんは。1949年生まれの67歳の俳優、声優です。大河にも2回出られたことがあり、ドラマ、舞台、声優、吹き替えと多くの場所で活躍されています。

ジャイアンのママ 竹内都子

諸輸店を経営していて、下町の肝っ玉母ちゃんというイメージです。ジャイアンが唯一恐れている人物です。

竹内都子(みやこ)さんは、お笑い芸人でお笑いコンビピンクの電話のツッコミ担当です。1962年の54歳。1986年に同期の清水よし子と「ピンクの電話」を結成されました。一度たかの友梨のエステでスリムになりましたがリバウンドされたそうです。最近では、本業よりもドラマ出演の方が忙しいのかもしれません。2005年から。ジャイアンのママ役を引き継いでいます。

ジャイ子 山崎バニラ

ジャイアンの妹で、ドラえもんが未来から来なければ、のび太の妻になる予定でした。絵が上手で、漫画家を夢見ているという設定です。CMでは前田敦子さんが演じられていました。

山崎バニラさんは、1978年生まれの39歳の活動弁士、声優、女優、振付師、マルチタレントです。大学在学中から、演劇界に入られました。

先生 高木渉

のび太の担任教師。名前はしょせつありますが、ほとんど先生と呼ばれています。

高木渉さんは、1966年生まれの50歳の声優、俳優です。代表的な作品は、「名探偵コナン」の小嶋元太、高木刑事、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、「はなかっぱ」の黒羽根屋蝶兵衛などです。大河「真田丸」では、主人公真田幸村の義理の兄の小山田茂誠を演じられて話題になりました。民放でも「毒島ゆり子」「営業部長吉良奈津子」などにも出られています。

「STAND BY ME ドラえもん」のあらすじ

映画「STAND BY ME ドラえもん」は、ドラえもんの原作の7つの話をまとめたものです。

  • 未来の国からはるばると(1巻)
  • さよならドラえもん(6巻)
  • 帰ってきたドラえもん(7巻)
  • 雪山のロマンス(20巻)
  • のび太の結婚前夜(25巻)
  • しずかちゃんさようなら(32巻)
  • たまごの中のしずかちゃん(37巻)

簡単なあらすじを書きます。

ある日、のび太の元に、セワシといのび太とそっくりな男の子が現れます。その子は、猫型のロボットを連れていて、22世紀の未来からやってきたとのび太に話します。

そして、未来から来た理由を説明します。のび太は大人になると自分で会社を興しますが、その結果、150年後の22世紀、セワシの時代に、莫大な借金になってしまいどうしようもなくなってしまったようです。そこで、セワシが過去ののび太を教育して、借金を背負わなくてもいいようにするために来たということです。そのために連れてきたのが、猫型ロボットのドラえもんでした。

しかし、ドラえもんは、のび太を教育することを拒否して未来に帰ろうとします。そこで、セワシは、「のび太をしあわせにできないと未来に帰れない」という「成し遂げプログラム」をドラえもんにセットします。「しあわせにすれば、嫌でも帰れるから」と言い残して、セワシは未来に帰ってしまいました。

こうして、のび太とドラえもんの生活が始まりました。

「STAND BY ME ドラえもん」のスタッフ

「STAND BY ME ドラえもん」のスタッフは、

  • 脚本 山崎貴
  • 監督 八木竜一
  • 主題歌 秦基博「ひまわりの約束」

脚本を書かれた山崎貴さんは、1964年生まれの52歳の映画監督で、長野県松本市出身です。「スター・ウォーズ」「未知との遭遇」を見て映画監督を志したそうです。監督された作品は、

  • ALWAYS 三丁目の夕日
  • BALLAD 名もなき恋の唄
  • SPACE BATTLE SHIP ヤマト
  • friends もののけ島のナキ
  • 永遠の0
  • 寄生獣
  • 海賊と呼ばれた男

山崎貴さんが、ドラえもんの版元に企画を持ち込んで映画化が実現されたそうです。3DCGを利用しているので、冒険ではなくて、日常を描きたかったと話されています。

監督の八木竜一さんは、1964年生まれの52歳の監督です。ゲームのCGディレクターを主にされていて、「鬼武者2」「鬼武者3」「バイオハザード0」「クロックタワー3」などを手がけられています。映画では、「friends もののけ島のナキ」を山崎さんと一緒に監督されています。

主題歌は、秦基博さんの「ひまわりの約束」です。かなりヒットしました。いまだに、この曲を聞かれると、涙が出てくるというひとがいるようです。

ドラえもんの名言

ドラえもんの名言はいろいろあるのですが、この映画の名言をまとめます。

  • 「どうせ」って言ってあきらめていたら、いつまでたっても今のままだよ。それでもいいの?(ドラえもんより)
  • しかし、人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる。人間にとって一番大切な事なんだからね(しずかのパパより)
  • ドラえもんはきみの・・・僕の子供の頃の友達だからね。ドラえもんとの時間を大切にしろよ(大人ののび太より)
  • 僕だけの力で君に勝たないと、ドラえもんが安心して・・・帰れないんだ!(のび太より)

(出展:映画「STAND BY ME ドラえもん」)

いい言葉が沢山ありますね。なにか困ってしまったり、疲れた時に、この映画をもう一度見れば、力が出てくるかもしれません。

以上、ドラえもんの映画「STAND BY ME ドラえもん」の声優やあらすじなどについてでした。

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